チベット三大都市を訪問 ラサ・ギャンツェ・シガツェ
[聖都] ラサ
7世紀にチベットを統一した、吐蕃王国のソンツェンガンポ王により都として定めらた都市。チベット語で「ラ」=神々・仏を、「サ」=土地を意味します。ダライ・ラマが暮らしたポタラ宮や、チベット仏教界で最も神聖な場所とされる大昭寺など、今もかつてのチベットの政治的・宗教的中心地の名残をとどめています。
ラサの象徴 ポタラ宮 大昭寺
[芸術の宝庫] ギャンツェ
都会化されていく街が多いなか、ギャンツェ・ゾンの周辺には今でもチベット族の暮らす素朴な旧市街が広がります。白居寺境内にある仏塔「ギャンツェ・クンブム」はチベット仏教美術の宝庫といわれ、多くの壁画と塑像が残されています。
岩山に築かれた城塞が独特なギャンツェの旧市街

ギャンツェ・クンブム ギャンツェ・クンブム内の壁画
[パンチェン・ラマゆかりの地] シガツェ
阿弥陀如来の化身とされる歴代パンチェン・ラマにより、政治・宗教の中心として繁栄。チベットゲルク派六大寺院のひとつであるタシルンポ寺が町の中心に造られ、境内にはパンチェン・ラマ1世から10世の霊塔を安置した霊塔殿や、弥勒坐像を祀る弥勒仏殿、大集会堂などがあります。
日数 | 発着都市 | 交通機関 | 観 光 内 容 |
1 | 上海/西寧
| 国内線 専用車 300km | ■空路にて西寧へ CA1267便(0725/1005) ■西寧着後、ホテルで休養する <宿泊地:西寧> |
2 | 西寧
西寧/ラサ | 専用車
列車 | ■午前:チベット仏教ゲルク派の6大寺院の一つであるタール寺と蔵医薬博物館を見学する ■昼食後、青蔵鉄道にて、Z6801号(1350/1120+1) チベット(西蔵)自治区のラサへ 車窓から柴達木盆地の風景をお楽しみ下さい<宿泊地:列車中> |
3 |
ラサ滞在 | 列車 専用車 | ■ご到着まで、車窓から青藏高原の草原、雪山、高山湖等の絶景をお楽しみ下さいお昼頃、ラサに到着(標高3640m) 昼食後、専用車にてホテルへ ■午後:ホテルで休養する夕食後、ご希望の方は、ガイドの案内でポタラ宮のライトアップをお楽しみ下さ<宿泊地:ラサ> |
4 | ラサ滞在 | 専用車 | ■午前:天空の宮殿・ポタラ宮を見学する ■午後:ダライ・ラマの離宮・ノルブリンカを見学する <宿泊地:ラサ> |
5 | ラサ滞在 | 専用車 | ■ 午前:チベット仏教の総本山と言われるジョカン寺の見学と拉薩一の繁華街であるバルコルを散策する ■ 午後:仏教学者である河口慧海がチベット仏教を学んだセラ寺を見学する 夕食:チベット民族料理を召し上がる <宿泊地:ラサ> |
6 | ラサ/ギャンツエ経由/シガツエ | 専用車 370km | ■朝食後、ラサからギャンツエへ移動する 途中、チベット三大聖湖の一つヤムドウク湖を観光する カンパラ峠(標高4749m)を越え、カロー・ラ氷河がお楽しみ頂ける ギャンツエで白居寺と十万仏塔を見学する シガツエ着後、 <宿泊地:/シガツエ> |
7 | シガツエ/サラ ラサ/北京 | 専用車 280km 国内線 | ご出発までシガツエ・ゾン(外観のみ)バンチエン・サマの総本山・タシロンボ寺を見学する ■ その後、シガツエからサラへ移動する <宿泊地:ラサ> |
8 | ラサ |
| ■ 空路にて上海へ CA8398便(1610/2010) |
港 | 朝食後、ゴンカル空港へ移動します。ゴンカル空港より各都市へ出発。長旅お疲れ様でした。 | ー |
人数 | 1名様料金(単位:人民元) |
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1 | 16,500 |
2〜5 | 10,500 |
6〜9 | 7,500 |
10人以上 | 5,800 |
※国際線、及び国内線航空料金は含みません。 ※料金はすべて中国元です。 ※1人部屋使用追加料金1,500元〔原則:2名様1室〕
※チベット自治区への旅行はパーミット(入境証)が必要となります。弊社でお手続きの代行はいたしますがお時間がかかる場合があります。自治区への旅行をご希望のお客様は日程に余裕を持ってお申し込みください。